私の中の小さな女の子♡自分の中の設定を変えてみた♡

*今日は長文です*

今朝はひとり町中のカフェに来ています。

住んでいるフラットの大家さんがバスルームの修理にくるからです。

いつもなら疲れていても頑張ってお茶とお菓子だしておもてなしするのですが、近頃「自分の心とからだが喜ぶこと」だけに集中している私は、いろんなことを前より頑張らなくなりました。

見事!!!

うちの大家さん、日本が夫婦でだ〜い好きなんです。
奥さんはガーデナー(日本庭園とか大好き)で、旦那さんは大学で環境問題について講師しています。だから年に何回か日本の大学でも講義する機会があって、もうふたりとも日本Loveなわけ。

だから、家にくると緑茶も和菓子もでるし、なんせ日本の話ができるから結構頻繁に来るワケです。。。

でもね、その後私は結構ぐったりだったんです。

*楽しませなきゃ〜
*おいしいお茶ださなきゃ〜
*きれいにしとかなきゃ〜 etc

もう、相手を喜ばせることばかりに集中しすぎ! 
もちろん今まで「あっ!彼女に会える!楽しみ♡」という時も何度かあったんです。

でも今回、主人から「水曜日大家さんが修理工事の人と一緒に来るみたいだけどYukiいれる?」と言われた時、「あー面倒くさっ・・・」と感じたのです。

かなり自分自身と戦いましたが(いつもの相手基準のいい人とね)、主人の「別にYukiがいる必要ないよ。大家さん鍵もってるし、したいことしな。」という言葉に背中を押され勝ちました(笑)

もしかしたらこれを読んでる人にとっては「そんなのこ?」的な話かもしれませんが、他人を喜ばせることに集中してきた私にとっては結構なハードルでした。

でもできた♡

そして今、ゆっくりのんびりブログ書けてるし、久しぶりにカフェで朝食も食べることができました。

そしてもう一つ私が自分を喜ばせたこと。

それが今回の一時帰国の空港までのイギリスサイドの交通手段でした。

いつもは予算を考えて、家からヒースロー空港ターミナルまで、タクシー→高速バスを使用していました。でもね、こ〜んな田舎町に高速バスは一日に何本も出ているわけもなく、結構待つ。特に帰りのヒースロー空港から地元までのバスはいつも大体2時間以上待たなきゃいけなかったんです。

自分にウソついてたんですよねー。

「大丈夫!カフェもあるし、本でも読んで待っていればあっという間!待てる待てる!」って。。。

ある時、自分の内感をはじめた時に私の幼いころを思い出しました。

保育園の帰り、坂道の多い家までへの道のりで母に自転車から下ろされて歩くことがめちゃくちゃ苦痛だったんです。

やだー歩きたくない!!って地べたでウダウダして母を困らせたこともありました。

歩くこと自体は好きなんですよ。外遊びも大好きだったし、おてんばでしたから。
でも、「移動」に関しては幼いころからVIP待遇が好きでした笑

小さなころから「楽」が好きだった。ドアtoドアでの送り迎えが心地よかった。

そんなこんなを色々と思い出したんです。

そしてね、その時置き去りにしてきた私の中の小さな女の子の声をもっともっとちゃんと聞いてあげようって覚悟しました。(これ、覚悟なんです。決めただけじゃだめ、大人の私が勝っちゃうから)

そしてね、主人に色々反対されながらも、自分の中で葛藤しながらも、常に感じることを優先してきました。

そして選んだのがこれ↓

イギリスではショーファーと呼ばれているお抱え運転手の送迎です♡

高速バス往復→40ポンド(約8,000円)
ショーファー→360ポンド(約70,000円)

なんど10倍のお値段!!!

いざ予約って時、自分の心の声に従おうとするといろんな邪魔(宇宙からの試練?!)が入ってきます。

私の場合は高速バス残席1という画面・・・

うぉ〜これは私のために残された1席ではなかろうかーーー!!ってなるわけです。
そうすると、「いや〜このお金あったら夫婦ふたりでどこかプチ旅行できるよなー」とか、「どこかのレストランで二人でおいしいもの食べれるよなー」っていう声が聴こえてくるわけです。

ここが肝心☆

私が私のためだけに喜ばせることができること
私の中の小さな女の子(インナーチャイルドともいいますね)をハッピーにしてあげる覚悟

そしてね、ここで気づいたのです。

「70,000円の価値がない自分を設定していたのは他でもなく自分自身」だということに。

これがいわゆる豊かさを受け取るブロックとよく言われるものです。

だからね、もう深く色々考えるのはやめて、自分が心地よいと感じることにお金を出す許可をしちゃおう!って決めたのです。

そして挑んだ初ショーファー体験。

も〜〜〜うこの上ない快適♡

行きは、玄関の前まで高級車でお出迎え。
自分で重たいスーツケースもな〜んにも運ばなくてよし。

使用ターミナルの目の前(イギリスって結構、各ターミナルに到着するのに長い道のりをバス停から歩かなきゃいけないのです)で下ろしてくれて、ドライバーがカートに荷物を全部乗せてくれる!

帰りは、到着ゲートまでグッドルッキングガイな運転手さん(笑)がお迎えしてくれて荷物もぜ〜んぶ運んでくれるし、長いフライトでクタクタの私にドアを開けて乗せてくれる♡

まるで姫になった気分なワケ!

いつもなら、やっとバスが出発するころに今回はすでにお家のソファーでくつろいでました。

結果、いつもフライトの度に重たい荷物で腰痛をひどくしていたのが今回はなく、何より私のご機嫌が良すぎて自分でもびっくりしたくらいです。

そしたらね、この7万円、どこから共なくちゃ〜んと返ってきました♡
プラス、主人がいつも以上に優しくなりました♡

だからね、声を大にしてみんなに言いたい!!!


あなたの中に蓋をした小さな女の子や男の子の声をもっと聞いてあげようよ!
聞いて上げたら、それを実行してあげよう!
ワクワクすることにお金を使ったら、必ず返ってくるよ♡(思ってもみなかった形で)

ってね。

自分で自分の枠を狭めて小さな檻に閉じこもっているそこのあなた!
檻の鍵はあなたの手の中にありますよーーー笑

今ね、カフェで座る私の目の前に小さな男の子が振り向いて笑いました♡
天使だーーーー♪