エジプト記その②〜サッカラ〜

 

先日、エジプトから戻りました☆

エジプトからのブログレポートを楽しみにして下さっていた皆さま

なかなか記事がアップできずに本当にごめんなさい!!!

正直、エジプトのエネルギーと今回の巡礼を侮っていました笑

まずカイロ到着後3日くらいで電池交換をしたばかりの時計が壊れ

その後パソコンも携帯も徐々におかしくなり始めました。。。

とにかく開くとフリーズしてしまうのです。

何とか写真は撮ることができたのでよかったですが
アップデートやシェアしようとするとフリーズ。。。

そしてそれは同行していた夫ともう1名ツアーメンバーの中でとても強い繫がりを感じたマーシャおばさんの計3名にそれは起こりました。

結局私の時計は巡礼後半で直りましたが、夫とマーシャおばさんの携帯は最後まで壊れたまま!

最後、帰りのカイロ空港でも私たちの荷物をセキュリティーカメラに通すとたちまちスキャナーがフリーズしてスクリーンに何も写らなくなるという自体に(汗)

そしてそれは両隣のセキュリティーカメラにも時間差で起こり始めました。

機械を再起動しても元に戻らず、監査官たちは「これは一体どういうことだ!」と慌てふためきはじめました。

結局30分以上待たされたあげく、その機械は元に戻ることなく別のラインに通されることに。

早朝のカイロ空港は帰路に経つサウジアラビア人たちでごった返し
とにかく疲れ果てていた私たちにとって’もう勘弁してくれ〜’と悲鳴を上げたくなるほど。

しかしこれだけではおさまらず・・・

やっとの思いで乗った飛行機が機体の不具合とかで1時間半以上も機内で待たされるはめに…汗

どれだけマシーンブレイカーなんでしょう私たち。。。

イギリスに戻り今のところすべて元通りになり、私の携帯もパソコンも通常通り使えるようになりました。(何もしてないのにね;)

主人のは今朝、修理に出しました笑

そんなこんなで今回巡礼で訪れた数々の神殿群、そしてピラミッド等がどれだけパワフルで、それを古代エジプトにいた人たち(エジプト人ではなかった!と確信したのでそう呼ぶことにします)はそのエネルギーを知った上でそれらの神殿をその場に建設したのだと、壊れ続けた機械を目の前に圧倒されました。

 

さて、前置きが長くなりましたが前回のブログ

「エジプト記その①〜スフィンクスとピラミッド〜」

に続き今回はその②世界最古と言われているサッカラピラミッドとそのすぐ脇にあるセラペウムという聖牛アピスの地下墓地についてです。

まずは聖牛アピスの地下墓地(実は墓地だけではないものすごい秘儀が隠されている場所)
こちらは2012年に再び一般公開されました。

ここからこの巡礼がスタートしました。
早朝から貸切で中に入り、セレモニーが行われました。
通常は撮影厳禁ですが、特別に許可を得て撮影させて頂いております。

巡礼初日からこんな巨石を見せられて素人目からみても
この完璧なアングルやカットがハンマーなどの人間の手作業によって造られたのではない!と一瞬で認めざるを得ません。。。

聖牛アピスとは、エジプト神話に登場する創造の神「プタハ神」の化身として特別な特徴のある選ばれた牛たちがミイラの形でこの石棺の中に埋葬されていたようです。

古代よりエジプトと深く繫がりのあったクレタ島のミノア文明でも
牛は聖なる生き物として崇められていましたし、ハトホル女神も牛です。

今後、その繫がりとその奥にある訳をもっと追求していきたいと思いますが

そういえば私はこの仕事をするようになり女神と繋がるようになってから
一切牛肉が食べられなくなりました。

特に理由を考えたこともなかったのですが
今思うとスピリチュアルなこと・クリスタルを「本気で極めていく」と決めてからあんなに大好きだった牛肉が突然受け付けなくなったのです。

きっとこれは女神官としての目覚めが関係していていたのかも?と
振り返ってみるとそう感じるのです。

石棺は花崗岩という石で造られていましたが石にはヒエログリフが薄く彫られていました。

ピラミッドの化粧岩にはライムストーンやアラバスターが使われていたこと

そして石棺の多くは花崗岩やグラナイトとよばれる鉱物が使われていること。

これは偶然ではなくしっかりとした意図と理由が存在します。

ここではエジプト考古学者でもあるガイドのおじさんが管理人にすべての電気を消すように伝え、次の瞬間「本来ある姿に」この場所が戻りました。

真っ暗闇そして静寂の中、マントラを唱え瞑想が始まります。

普通はこんな地下で真っ暗闇なんて恐れの感情が出てくるかと思いきや
なんという安心感。そして鉱物のエネルギーをより深いレベルで感じることができました。

そしてその瞑想では石棺からヒエログリフの真の読み方についてヒントをもらうことができました♡

その後地上へ戻ると、新な地下回廊が見つかったらしく数名の考古学者たちが現地の人たちとここから↓地下へ入っていきました。
これからさらに解明されていくであろう遺跡にドキドキワクワクです!!!

サッカラピラミッド

 

ここはスフィンクスでの春分セレモニーの前日に訪れたのですが
ここでは私が前からみていたヴィジョンが確信へと変わる内容を伝えられました。

実は今回のガイドでもありエジプト考古学者の方はとてもスピリチュアルな方でエネルギーやチャネリングという見えない世界のことも重要視している方でした。

私が見ていたヴィジョン。

それはなぜか古代エジプトにいた神官たちはほぼ裸ではなく、白い服を来ていたということ。

だいたいの神殿で描かれている神官たちの姿はほぼ裸の姿ですが(これは隠し事をしないという意味もあるそうです)、私が見るのはいつも白い布のようなもので全身が覆われいる姿だったのです。

するとガイドよりこの地とトト神と白い布との繫がりがあったと話し始めるではありませんか!!!

気になりますね〜♡

そしてサッカラは最古ではありません!

このサッカラピラミッドよりも古いピラミッド群はエジプトに存在するそうです。

やっぱりそうなんだーーーー><

そして次に訪れたのがサッカラの脇にある神殿。

これはサウンドヒーリングとして建てられた神殿です。

 この神殿はクレタ島のクノッソス宮殿と同じようにラビリンスの形式でエネルギーの通り道を最大限に利用して建てられています。

最終目的地まで直線ではなくくねくねと曲がりながら
建てられているのです。

そしてヒーリング神殿では自分の声を使ってマントラを唱え、自己ヒーリングをしてきました♡

それがとても心地よく背中に背負っていたクリスタルたちが反応しているのが伝わってきます。

サッカラを後にした私たち

次は大好きなエジプシャンカーペットのお店へ♡

どれも素敵でしたが私は個人的にペルジャンカーペットとかトルコの方が好みだなーと!

だけどここでとても素敵な出逢いが♡

私のアトランティスやエジプトへの旅の引き金となった
フラワーオブライフ(これについては今度書きます)をエジプトで唯一タペストリーとして編むことのできる女性に会うことができました♡

エジプトでたったひとりだそうで、しかも絨毯製作の学校に通っていたころ
先生にどれだけ編み方を教わっても一般的な編み方を覚えることができず怒られてばかりいたそうです。
そしてある日、ただひとり紐の前に座るとフラワーオブライフのシンボルが浮かび上がり創作を開始。
誰にも教わることなく勝手に手が動き、いつのまにかフラワーオブライフのタペストリーが出来上がったそうです。
今でも誰にも出来ないそうです…。

エジプトどころか世界でひとりなんじゃないかな。

そんな稀有なギフトをもつ人たちがエジプトには多く存在します。
今回ツアーで出逢ったメンバーたちもそうですが、考古学者のおじさんも
ツアー会社のプレジデントの方もみんな特殊なエネルギーを持っている。

エジプトは本来そういう国なんだと思うのです。

現在多くの観光業が衰退し、さらなる格差を生み出し貧困層が拡大しています。

エジプトという国が再び真の力を取り戻し、この地にいるすべての人たち、そしてすべての動物や生き物が豊かさを取り戻しますように。

そうそう!
毎回、神殿での儀式が行われる日は手にシンボルを書かれたり、精油で清めの儀式をしてから始まります。
そしてオラクルカードを一人ずつ引くのですがこの日出たのは 

夫が神聖なる関係
私はイシス女神でした♡

巡礼旅の始まり

女神のサポートを感じることができる第一歩でした♡

只今イギリス朝の5時前!!!

エジプトでは常にずっと寝不足でした笑

それぞれの神殿群で貸切を実行するには、毎朝3時とか4時起きでしたから!

お昼寝もかなりしましたが
とにかく宇宙からのダウンロードが凄まじく
寝ていたのかアストラルトラベルしていたのかわからないくらいですw
ナイル川の上ではUFOにも遭遇し、シグナルを送ってもらいました♡

今思うとエジプトにいた時間は本当に存在していたのだろうか…と本気で疑問に思います。

イギリスに帰ってからすぐに12時間寝続け、昼寝もし、そして夜中2時に起きるという…涙

とにかく巡礼後10日間はゆっくり身体を休めなさいとのことなので
のんびり過ごしたいと思います!

いつもご愛読ありがとうございます♡