子どもたちの未来

皆さまこんにちは

久々のブログとなります

今日は先日インスタでちらっとシェアした私たちの新しい体験について書きますね

イギリスの学校教育に基づいたお話になるので、興味なしの方はスルーしてください

 

 

実は娘にとっての学校選びをずいぶん長いことしていたのですが、なかなかここ!というところが見つからず、、、オープンデーに参加しても実際に体験するのとしないのとでは見える世界が違ってくるので、そのチャンスを待っていました

 

イギリスの教育システム・・・日本にいた頃はどこでも欧米を見本に!と特に英国教育については絶賛の嵐だったので少しだけ期待していたのですが、実際に自分の娘がこちらの公立校に通うようになって、一体どこからその絶賛の嵐はやってきたのだろうか???と首を傾げてしまうことばかりでした

 

シンプルに日本の方が断然素晴らしい!笑

 

もちろん日本は日本で改善していかなければいけないところも多々あり、特に戦後日本の教育システムは(日本というか全世界的に)がらりと変えられてしまっているので、戦前のもともとあった日本古来の教育にシフトバックしていくことが大切かなとも思います

 

それでもまだ小学校が6歳からスタートというのは、子供たちにとってリスクもストレスも少なく6歳までの体と脳が大きく変化・成長を遂げる間にいっぱい子供らしく外で遊べるのはその後の教育がどうであれ、大大大ボーナスだと思うのです。

 

イギリスは4歳になった年からレセプションという小学校教育がスタートします。まだYear1ではないので一年生というよりは一年生に上がるための準備期間のようなもの、と先生たちからは伝えられていましたが、実際にはもう長時間(この年齢にとっての)着席を求められ、足し算引き算、英語の読み書きも学び始めます。この勉強の時間はこちらの一般的な学校ではすべて壁一面の大きなスクリーンを通して行われ、学校にはもう黒板やホワイトボードもありません。

音楽らしき時間でもこのスクリーンを通して音楽を習い、実際に先生がピアノを弾くということもありません。(学校によって違うのかもしれませんが、ほとんどの公立小学校は同じ感じです)

近年取り入れられたキッズヨガも、エクササイズの一環として授業の前に毎朝行うようなのですが、これも担任の先生が実際にやってみせるのではなく、スクリーンのキッズヨガプログラムを観せて画面越しのバーチャルな先生によって行われます。

もうここまでくると、あれ?学校に行っている意味ってあるの?と?マークばかりになりますが、ほとんどの親はそこに疑問すら抱いていないよう。

 

そしてイギリスはとにかく天気が悪い日が多いので、雨が降って外で遊べない日は学校でアニメを見る日が週に何度もあり、学校が始まった当初「今日はなにをしたの?」と聞くと娘からは「今日は〇〇を観た!」と嬉しげに話す日が続きました

 

極め付けは時間割が配られない!

毎日、子供たちが何をしているのか、何を学んでいるのかも全くわかりません💧

唯一、体育が週2回ある というのは聞かされていますが、それも先生の気分やその日のプログラムによってすぐ変更されて、全く体育をしなかったという週も多々あり。それすら先生からは告げられず子供から得る情報という始末

 

私の妹は日本で小学校教師をしているので、こんな話を聞くともうのけ反って泡を吹きそうな勢いで驚き、毎日遅くまで子供達のために翌日の授業準備をしている日本の先生たちとは大違いでイギリスはそのほとんどがスクリーン・AIに頼ってしまっているのが現状です(逆に日本は先生たちの労働時間が問題ですね)

担任の先生との三者面談もたった8分間のオンライン

タイマー式になっているので時間が終了すれば話している最中に自動的にシャットダウン

全く人間らしいやりとりが生まれません

 

5歳になりYear1が始まると、それはよりひどくなり宿題もすべてオンライン

もう娘のクラスではタブレットを持っていない子は娘以外いません

 

 

幸い担任の先生と話し合い、私たちはできるだけスクリーンを先延ばしにしたいので紙ベースで宿題をさせることを承諾してもらうことができましたが、これもおそらくYear 2が始まると難しそうな感じ

そもそも4歳から宿題なだんてもうあきれてしまうので、我が家は結局一度もやらせなかったなぁ笑 学校から帰ったらすぐ庭で遊ばせる!

 

私たちがスクリーンタイムに制限をつけている一番の理由は、子供の成長段階で脊髄が曲がってしまうこと よく視力が悪くなるから というのももちろんありますが、一番怖いのは姿勢の悪さが幼少期から癖づいてしまうことです 娘の通う学校は、登校時にクラスの扉まで親が連れて行くのですが、そこからクラス内をみるとすでに登校している子供たちがこれから始まる授業を前に床にあぐらをかいて座り、ポカーンと口を開けて背骨が曲がった状態で大きなスクリーンを眺めています 

本当に異様な光景です

 

大人になってからでも、パソコンやタブレット、スマホの時間が長い人はすでに姿勢の悪い人が本当に多くこれは私も毎回気をつけなくちゃと思うところですが、幼少期のそれはもう比べ物になりません

 

背骨・脊髄が曲がって成長を遂げるということは、そこは体のシグナルが脳に送られる場所なので体の電気運動が正常に行われなくなるということ

つまりは様々な健康障害をもたらし、脳へのシグナルが正常な形で送られないので体の感覚にどんどん鈍感になり体のエネルギー交差点であるチャクラも歪んでいくので、体と心との隔たりは大きくなります そしてよりスピリットがハートチャクラから大きくずれることでさらに奴隷化が進みやすくなります

 

そう・・・まさにこの教育システムは奴隷化システム!

もともと学校のシステム自体がしっかりとした目で見てみると、よりこの奴隷化社会に馴染ませる人間を作り出せるか なのです

それはどの国も学校というシステムに目を向けてみると大なり小なり差はありますが、根本的なところは同じかなと個人的に感じています

 

5歳6歳にしてテストがあり、常に他と比べられ、良い行いをすればシールをもらえる

デジタルの早期教育は凄まじく5歳にはキーボードの練習が始まります

一度こちらのママ友の間でそんな話になり「でもこれからはどんどんデジタル化が進むから早くから学んでおかないとついていけなくなる」と。私は「いやいや私たちが子供の頃はこんなものは一切なくて、0から何かを生み出すことができたでしょ そもそもこのデジタル世界の土台を作った人たちは子供の頃にはスクリーンなんてほぼなかったよね 携帯だってなかったのに、大人になってからスマホもパソコンもちゃんと使えてるでしょ 逆にこれからの未来はAIができない人間臭いこと 想像力を使って0から創りあげることができる人間だけが生き残れると思う」と心の中で呟きました笑笑

 

いやいや本当に冗談抜きでここまで今の私たちの世界はきているのです

子供達の未来 地球の未来

どれだけ親は子供が子供らしく遊べる環境を確保し 想像力を失わせず 人間としての本来の自由と幸せに生きる権利を与えてあげられるか

健康面もまさにそう

ひとつひとつ自分で調べ鵜呑みにせず俯瞰する術を教えてあげること

 自分で未来を切り開ける力

 

もういろんな意味でイギリス教育に希望を見出せなくなった私たち・・・苦笑

ああああああ~~~

 もちろん良いところもいっぱいありますよ

(これだけダメ出ししておいて今からフォローってのもね💧)

 

そしてもうひとつの大きな理由

それは毎年インフルの時期に学校で行われる一斉わく○○

もうインフルのそれも遺伝子組み換えという研究データがハーバード大学から出されていますが、もうその後のシェデングが凄まじいのなんの

 

それが行われる日から一週間は学校を休ませていても、それは鼻にスプレーして行われるタイプなので、くしゃみなどから体外に出されたその液体そのものが学校中にばら撒かれているわけで・・・もうその後はカオス どんどん体調を崩して行く子供達が続出

それでもクラスで打たせていないのは、我が家だけという どの親もどんなに我が子がその鼻スプレーの後に具合が悪くなろうが、ADHDと診断されようがそこの繋がりを感じる人は驚くほどほぼ皆無です

 

そして娘もシェディングで今年はすでに3回も結膜炎を患い、1ヶ月以上長引く咳 

そしてそこから始まる私たちの体調不良 

 

学校からは4歳の時からそれによる出席率のハラスメントコール

 

イギリスの学校は基本的な衛生管理も文化の違いからか、日本とは雲泥の差

子供達はトイレに入った靴のままで教室に戻りそこに座ったり寝転がったりします

トイレは学校によって差があるけれど、娘の学校は男女供用 それが何年生まで続くのかわかりませんが一度入った時はもう失神するかと思いました笑

4歳児がひとりできれいにトイレの始末ができるわけがないのです

 

日本まで消毒や塩素を頻繁に撒くということはあまりないので、どちらがいいのかそこは難しいところですが、シェディングに論点を当てると明らかにシェディング率は高い

 

もうここまでくるとどうやって学校に通いながら健康的に毎日を過ごすことができるのか?という、もう昔で考えるとありえない基本的な次元の低~い悩み事にぶち当たるわけです

 

どんなに健康的な食事をしても糖代謝をあげてみても、やはり4歳~6歳という小さな娘の体には限界であるのは明らかだったわけです

 

そこで探しに探してようやくみつけた学校がありました

 

そこはシュタイナー教育をベースにしているけれど完全にシュタイナーと謳っている学校でもなくちょうどバランスの取れた小さな私立校 校長先生も一般の公立校からシュタイナー学校の経験者で双方の良いところもネガティブなところも体験している先生

 

私たちはシュタイナー教育に関しては肯定的ですが、私たち自身がそれで育ったわけではないのと何事もバランスが必要と考えているので、どっぷりシュタイナーな学校は難しいなと感じていました 

 

実際に迎えた体験入学3日間

6歳にならないと入学できないので先日6歳を迎えた後すぐに体験入学を受けさせることができました

 

もう初日から眼から鱗の連続で娘の目がどんどん輝いていくのが一目瞭然

 

まずたまたま体験入学が始まった513

その日はイースターから50日経ったペンテコステという五旬祭というセレモニーが行われる日でした それは宗教的なお祭りというよりは季節的な旧暦の自然界のお祭りに重点を置いたもので、朝、体育館には全校生徒と先生たちそして親たちが集まり、生徒と先生によるハープとフルート、そして太鼓が奏でられみんなで歌を歌います

そしてそのお祭りのシンボルである紙でつくった白鳩を一年生たちが運び、上級生たちがキャンドルに火を灯します

学校から前日に白っぽい洋服を着てきてください というメールが来ていたものの、それは子供達の自由意志に委ねられているようで、本当に小さな学校(一クラス10人程度)ですが、それぞれが白に限らず着たい色を着ている感じでした

娘の顔をみるとスクリーンからではなく本物の楽器から奏でられる音楽に感動している感じで、ハープが大好きな娘はもうそれだけで大満足気 そんな当たり前の小さなことが普通の学校で叶わない矛盾

彼女のハートチャクラがどんどん輝いて光が大きくなっていくのが目に見えてわかりました

他の子供達も目がキラキラと輝いていて子供らしい純粋な心を失っていない

 

 

その後教室に入ると「えいらちゃんようこそ!」と黒板に綺麗な虹色のチョークで綺麗に描かれていて、教室の机にも荷物掛けにも娘の名前がちゃんと書いてありました

そして先生は「えいら、水筒は机のところに置いておいてね、いつでも飲みたいときに飲んで」と言ってくれるではありませんか!

 

もうこんな小さなことに大感動してしまう私たち

 

4歳という自己マネジメント、時間という概念がまだ理解できない年からレセプションが始まり、信じられないことに休み時間以外は水を飲んではいけないという恐ろしい決まり・・・

3時に家に帰ってきて、水筒が満杯という日もたたあり、ちょいと待てよ

なぜ社会人になった途端に好きな時間にお茶を飲んでいいんだ?体の声を無視してトイレも行きたい時に行けず喉が渇いた時お腹が空いた時ではなく許された時間だけと訓練される

 

学校はArmyなのか?という疑問

 

今の学校は子供たちの毎朝泣きじゃくってやだー行きたくないーという姿を見ていたけど、ここではそんな生徒はひとりもいなくて、我が娘も毎日が奇跡の連続だったよう

 

 

日本では当たり前のことが、教育の先進国と言われているイギリスでは叶わず、毎日その解決方法を模索する毎日でした

 

日本は給食当番や清掃当番、飼育係など生徒が日常的なライフスキルを学校で学べ、そこからチームワークも学べる 給食当番ではどのくらいの量で全員に渡るかと予測しないといけないし、分かち合いを学ぶ 

掃除特に雑巾掛けはダウンドッグのヨガポーズ 体幹が鍛えられて、掃除をすることで自分たちが使う場所を綺麗に保つということを覚える 

 

イギリスはHealth and Safety という変な法律のせいで、文化的なところももちろんあるけれど、掃除はすべてクリーナーの仕事です 

日本も学校によってはもちろん差があると思いますが、やはり文化的なところでまわりとの調和や他を思いやるというところは教育のベースにある感じがしています

この国ではどれだけ自己主張ができるか?です

 

ここに大きな違いがありますね

 

もちろん、それもどういった人間に成長してもらいたいか?どういう環境で学んでほしいか?という親の主観もあるしエゴもあると思います

 

私たちにとっては子供が子供らしく伸び伸びと成長できて、まわりと比べることなく、あなたは宇宙からのギフトなのだよ どんな可能性も秘めていて、それは誰にもジャッジされることなく、他を思いやり自然のサイクルの中で調和して生きていくこと

 

がとても大切なキーワードでした

 

偏差値の良い学校にいき、お給料の良い会社に入る やりたくない仕事でもやり続ける の時代ではもはやなく

ただただ心の声を聞き幸せに生きること

自分の個性を生かして他に貢献し自他共に毎日が希望と喜びに溢れていること

体の声を無視するのでなく、心の声、体の声をしっかりと聞きそこをつなげていくこと

地球や宇宙のリズムを意識して自然と調和共存していくこと

そして愛 自分だけでなく他にも愛を分け与えられること

 

 

それでも6歳という幼い年ではあるけれど牡牛座の娘には両方体験させて自分で選ぶという彼女の意思を尊重したかったので(3歳の時から強烈な登園拒否でした💧)とりあえず3日間という短い期間ではあったけど、体験入学ができて本当によかった

 

3日間が終了し、最後は担任の先生が娘をぎゅっと抱きしめてくれました

小さな子どもをひとりの人間として愛をもって接してくれる

それだけでもう充分

 

もちろん彼女の答えは新しい学校

これからは私立になるのでお金もかかるけど

そこもいつも話しているようにどこに投資するか どういうエネルギーを循環させていくのか が鍵

階級社会のイギリスではそこが特に顕著に現れます

すでにお友達もできて、そのお友達の親がまた私たちのソウルメイト的な感じにも驚き、私たち親の世界観もこれからのあたらしいオルタナティブ教育世界の視野も広がりました

 

校長先生も親たちも真実に目覚めている人が多く、今実際に何が起きているのかを理解している人が多い

 

シェディングを受ける可能性も明らかに低く、私たちと同じような選択をしている家族が断然多い

 

国の違いを受け入れ、アジア人であってもそこに美しさを見出してくれる人が多い

(これは実際のところ白人社会では無視できないところ)

 

やはり実際にリアルに体験させるって本当に大事!

私たちにとってもこれは大きな出来事で、今までぬるま湯に浸かっていた環境から飛び出るいいきっかけとなりました

 

 

マヤ暦では2024年は青い嵐の年だそう

まさにそんな感じで私のまわりでも嵐が吹き荒れています

特にそれはThe Frequency Keeperのクリスタルジュエリーが来てくれてから、いろいろな気付きと体験をさせてもらっている感じです

 

ありがとう🙏

 

The Frequency Keeperはアメチュリン

見た目はハート型ですが、中央は七角形にカットされています

七角形は宇宙のソースと繋がり情報を降すシンボル

アメチュリンはマヤ暦では青い嵐の石だそうです

 

青い嵐の年にそれに共鳴した石を身につけることは、やはり宇宙の流れにいい意味で巻き込まれること

アメチュリンは龍ともつながる風の石

一気に上昇気流に向かっていきます

龍を味方につけたい方にとっては必須なクリスタル

すでに龍とワークしているレムリアの龍族の民にとっても重要な石

(マヤ暦とクリスタルについては、ただいま藤原聡子さんと一緒に講座を作っておりますのでぜひお楽しみに♡)

 

そしてそこにはThe Frequency Keeperというメッセージが込められているジュエリーですので
地球の重要な周波数とバイブレーションを守る守り人

そして自分自身の繊細なバイブレーションを維持した上で、地球と宇宙、そして自らの使命を通して人々に貢献していく人 愛を伝える人 気付きを与える人

Frequency Keeperとは本当に幅広い意味で使われますが、今の時代にはなくてはならない存在です

混沌とした世界の中でも、光を失わず人々に真の光のありかを伝えるお役目

The Frequency Keeper ジュエリーはこちらから→💜

 

 

今日は長々と学校教育のお話になってしまいましたが、そこから私が伝えようとしているメッセージを受け止めていただけたらうれしいです

まさに子どもたちの未来 なんですよね 今一瞬一瞬が

そしてそれは地球の未来

すべてはバイブレーションで進化し続ける世界

ならば心地よきバイブレーションで満たしたい

子どもも大人もそれがベースにあっての未来創造だと思うのです

 

 

最後にこちらが現在通っているメインストリームの学校の娘のノート

そしてこちらがあたらしい学校で描いてきたノート

 

 

わくわく感ハッピー感が全然違うのが伝わるかな❤️

 

いつもご愛読ありがとうございます🙏