ケルキラ島のこと♡

皆さまこんにちは✨

今日は満月ですね🌕

しかも豊穣の満月 牡牛座

そして皆既月食

なんだかもうエネルギーが凄すぎて

イギリスは嵐で外は風がビュービュー

満月らしく大荒れの天気でございます

 

眠いのに眠れない。。。

牡牛座の娘も数日前から月の影響をもろに受けて

風邪も引いていたせいか

なんだかいつもの彼女ではない感じ

子育ても月の動きを理解しておくと

こんな変化もすんなりと受け取りやすい

 

こちらの友人は昨日が出産予定日で

満月でお腹も満ち満ちてもういつ生まれてもおかしくない!

みんなでドキドキしております♡

 

さて先日ギリシャ・ケルキラ島から帰り

こちらの日常生活に徐々に戻りつつあり

写真を見ては

あの美しい島と海のエネルギーの余韻に未だ浸っております

今回の満月と皆既月食のエネルギーがクリスタルに与える影響は計り知れず

あーだからこの満月前にあの島にいくことになったんだ

とすとんと腑に落ちて

改めて宇宙の力はすごいなと痛感

ケルキラ島(イギリスではコルフ島と呼ぶ)は今ではイギリス人に大人気なリゾート地ですがスピリチュアル的な見方で語ると実はレムリアのエネルギーが強くう残ったアトランティスの地

 

スピリチュアル的なお話も気になるところですが

今日はギリシャケルキラ島の今ね

もう少し現実的なお話をシェアしたいと思います

そっちの方が大事と感じたので

 

2008年に当時のイギリスの語学学校でお世話になった先生スーザンがイギリスから移住したのをきっかけに一人で訪れて以来約13年ぶり

それなのに空港も街も当時と全く変わっていなくて

ロンドンのガドウィック空港のあまりの変容ぶりとの格差に正直驚くと共に

なんというか不思議な安堵感が漂いなんとも居心地が良すぎて。。。

 

ロンドンの空港はカウンターに航空会社のスタッフはすべて排除され

全部ロボット スクリーンに向かって自分でチェックインし自分で荷物を計りベルトコンベアーに乗せてタグも自分で付ける

人とのコミュニケーションが全くなくて

効率を優先した結果(もちろんそれだけではないけど)逆に長蛇の列

いくつかのロボットスクリーンは故障していたのか修理のおじさんたちが忙しそうで、機械に慣れない人たちもエラー続きにスタッフを呼ぶもなかなかヘルプが来ず怒り心頭な様子で・・・

イギリスは空港もそうだけど

スーパーもほとんどがセルフチェックアウトが主流になりつつあり

いつだか主人がスーパーの従業員に

「セルフチェックアウトが空いているのでそちらにどうぞ」と誘導された時

「僕はロボットはサポートしません 人間(従業員)をサポートします」と言った時のそのスタッフのハッとした顔が今でも忘れられません

 

きっと彼女は気付いていなかったのでしょう

ロボットに自分のポジションが奪われつつあることを

 

私もそんなにはっきり言う主人にびっくりしたものの

あーやっぱり誰でもない

一人一人の行動しか世界を変えることはできないんだな

と強く感じたのを覚えています

それからはできるだけ機械ではなく

どんなに長く待とうとも機械ではなく人がいる方を選び

ロンドンのタクシーでも現金を使うようにしています

特にイギリスではキャッシュレスがものすごい勢いで進んでいて

もう現金なしの生活は当たり前

逆にカードを持っていないと不便という以前とは真逆の生活になってしまいました

それがケルキラ島についた途端

入国審査ではまだ検査官が入国のスタンプは押してくれるし
(イギリスはすでに半分がロボットによる入国審査💧子連れはロボット入国が認められないので案の定長蛇の列 以前より効率悪く子連れにとっては激疲れでした💦)

タクシーは現金のみ

カード決済の端末すら導入してなく

さらに窓を開けるのも

昔ながらの手でくるくる回す手動式

町を歩いても古い街並みがしっかり残されていて

古いものが大好きな昭和生まれの山羊座の私にとってはもう居心地が良すぎて

帰りたくありませんでした笑

 

今回こりょな始まって以来の家族みんなでの海外旅行

いろんな国で規制撤回され検査すらなしで入国できるところも増え

ケルキラ島もイギリスからの入国では検査なしでOK

マスクも公共移動時のみで後はなしでOK ということで最終的なGoサインが私たちの中で出せたのです

正直公共移動時のタクシーやホテルバスの車内でも付けるつもりはありませんでしたが、念のため大きなメッシュ素材の口が思いっきり見えるマスクだけ用意しました

だけど結局一週間一度もこれを着ける必要もなく

あーギリシャあっぱれ!

タクシーもバスもホテルの送迎バスもみーんな政府の言うこと気も落ちいいくらい無視!

見事に誰もマスクつけていませんでした

特に私たちがホテルの外に出て町に繰り出した日は

ギリシャが第二次世界大戦中にドイツとイタリアにNo !とはっきり突きつけた日の記念日

町にはものすごい人(多分島中)でポリースもたくさん

だけどポリースもマスク着けてなくて

満員大型バスでも人混みでも誰一人つけていませんでした

そしてたったこの1日で出会ったお土産屋さんのおばちゃんもタクシーのおじちゃんもこりょなの嘘を見破っていた

私たちはインターネットもこのスマホも捨てる覚悟はできている!インターネットが私たち人間のためにあるのではない!政府は庶民の味方ではない!と断言していてあまりの潔さに感動しました

 

こんなに小さな島なのになんだこの違いは・・。

 

日本のマスクだらけの映像は心が抉られるし

どんなに一人一人が行動しても

なかなか変えられない重い重い蓋がある

 

ギリシャはいつだかのギリシャ危機で

経済崩壊しそれが大きな引き金となり

ギリシャ人は政府を信用しなくなったという背景があります

だから今回のこりょなについても

政府が言うことは信用しない ので

嘘だと見破る人があまりにも多かった そう

 

そして歴史的背景から

自分の身は自分で守る精神がまだ根付いている

 

町を車で走っても

家庭菜園が盛んなのがよくわかり

私たちが滞在したホテルもクレタ島とケルキラ島に大きな農地を買い取り

オーガニックでなるべくホテルで使う食材は島で賄えるような工夫がされていました

上質なお酒もオリーブオイルも蜂蜜も季節の野菜と果物そしてハーブにお茶

新鮮な魚介類も地元の漁師さんから採れる分だけを買い取る(なので数が少なすぎて大好きなムール貝が売り切れになっていた日も多々💧それでも輸入しないスタンスにあっぱれ!)

 

冬季に入ると同時にホテルも休業

翌年の4月に再オープンするまでも

できるだけ自社の従業員に農地でも働ける雇用を生み出し

国からは食料費が賄えるだけの補助は出るらしいが雀の涙程度

そもそも政府に頼る気持ちがないので

ギリシャ人のこの今の世界を生き抜く強さには正直驚くばかりでした

 

 

でもそこにはやはり島を愛し

故郷を愛し

島の人々を愛する気持ちが生きてこそ

やっぱり愛国心なんだなと

 

そんなこんなを体験した一週間でした

 

日本がかつて忘れてしまった世界

日本だけでなく

世界中の多くの国々が   ですね

 

そして今 二極化 二極化 と言われています

そう それもあちら側が望んでいる世界

 

そこに屈してはいけない

と強く感じた一週間

 

どんなに意見が分かれようと

目覚めていようが いまいが

解決策を模索して

自分たちが本当に求める世界への探究心を忘れてはいけない

 

そして何よりも

自分たちのルーツを忘れてはいけない

 

私たちのDNA

五感

身体の細胞ひとつひとつ

精神

そのすべてを忘れてはいけない

 

それは自由であり

調和

 

人間として

地球に生まれてきたことを

忘れてはいけない

 

生まれた国

 

あなたが立つ場所

残したい風景

残したい文化

 

そこに自分のエネルギーを投資することも。

 

 

 

いやー今回の月のエネルギーすごい!

久しぶりにブログを書きました笑

 

と言うことで

 

これから1111に向けてエネルギーがどんどん高まっていきます!

アクティベーションもさらにパワフルにスピンしていきますので

振り落とされませぬように笑

 

イギリスは午前1時ーーーー💦

おやすみなさいっ

 

今日も素敵な1日を♡

Love X