アサーティブネスについて

先日、ワタナベ薫さんのこちらの記事を読んで思うことがありました。

そこで今日はアサーティブネスについて書いてみたいと思います。

私はこの本に数ヶ月前に出逢ったのですが、本当に目からウロコでした☆

「アースエンジェル革命 いい人から愛される人へ」

この本の中でドリーン・バーチュー博士はアサーティブネスについて触れています。

まずアサーティブネスとはどういう意味なのでしょうか?

それは簡単に説明すると、自分も相手も尊重しながら自分の意見・感情・考えを率直に伝えるコミュニケーション方法のひとつです。

私は小さな頃から他人に自分の意見を伝えるのがもの凄く苦手でした。

嫌われるんじゃないか?

それを伝えることで、またはNoということで相手が傷つくのはでないか?

相手が困ってしまうのではないか?

などなど…他人軸満載な考え方なのですが、これはもう生まれ持った宿命というか資質なのでどうすることもできませんでした。

他人優先な生き方は時に幸せをもたらしてはくれますが、ほとんどのケースが悲しみと辛さの中でもがき自分自身を傷つけるだけの行為でした。

他人を救おうとしているのに、まず自分で自分を救えてなかったのですね。

私のところに来てくれるお客様やこのブログを読んで下さっている方たちの多くが、おそらく一度は同じ悩みを持っているんじゃないかな?

それに対する対処の仕方を知らないのと知っているのでは、本当にこの先の生きやすさに差が出てくると思うので今日はそれをシェアしたいと思います。

ドリーン・バーチュー博士によるYou Tubeアサーティブネスに関する解説

こちらもとってもおすすめです♡

相手も自分も傷つけずに言いたいことを伝えるアサーティブな方法

最近は、自分を最優先しているのでお客様であっても立場が上の人であっても、しっかりと自分の考えを冷静に伝えることができるようになりました。

基本的には自分のカチンとくるポイントを抑えておくのがいいかもしれません。

私の場合は・・・(ちょっと毒吐きますよ!笑)

●大人としての礼儀のない人

●私利私欲の強い人

●Pushyな人(日本ではアグレッシブな人という表現になるのかな。とにかく相手の気持ちを尊重せずに我欲を通そうとする人です。人の心にどかどか土足で入り込んでくる人もね。)

●人のまねばかりする人、またそれをいかにも自分のアイデアかのように表現する人

●口が軽い人・陰でこの人がこう言ってたよとかどうでもいい情報をくれる人

●他人をいちいちジャッジする人(本人に言えばいいのに。。。笑)
ジャッジすること自体はとても大切なことです。自分の中の判断基準ですから。どんどんジャッジして下さい!でもそれを他人に押し付けることは不必要だと思うのです☆

●一般常識のない人

基本的には「相手の気持ちがわからない人」です!

以前はね、ここのポイントを曖昧にしていたのでそういう人たちに会ったとしても「いやいやそんなことを感じてはいけない」という罪悪感でグラグラでした。

友達のふりをして自分の悩みを自叙伝のように永遠と話し続ける人やそれによってさりげなくリーディングを使ったアドバイスを求めてくる人、ヒーリングエナジーを勝手に受け取ろうとする人などなど・・・

今まではそれにほぼ100%答えていたんですよ笑 今では信じられませんが。。。

そんな相手の反応を見て動く自分が大嫌いで、他人から言われた言葉にウジウジ考え込んでいる時間の多いこと!

あーもったいない!!!

でもね、このアサーティブネスを知ってから、失礼なことをしてくる人たちに対してちゃんと線引きができるようになりました。

そういう人たちは私の世界にはいりません!とね♡

完璧とはいかないまでも、随分楽になりました。

私の場合は主人がいつも一言カツを入れてくれるので(笑)気づかないうちに相手のペースに飲み込まれることもなくなりました。

もうね、大好きな人、私のことを大好きで尊重してくれる人たちだけに囲まれて過ごしていきたいのです♡

それによって私の中で生まれる愛を大好きな人たちだけに濃く循環できるから♡

しっかりと愛のGive & Takeができる人たちとだけお付き合いしたいのです。

そう覚悟を決めてから、こちらでもしっかりと英語で自分の意見を表現できるようになりました。

そうしていくとね、どんどん見える世界が変わってきました。

自分が大好きな人、心から愛おしい人にしか自分の大切な時間を割きたくないとより強く思うようになりました。

執着もないし、人間関係によるストレスが格段に減りました!

はっきり伝えて相手が離れていくなら、それはもう波動が別次元である証拠です。

お互いの学びを終えた証拠です。だから別れがあってもいいのです。

イギリスのことわざでね、大好きなのがあります♡

When one door closes, another door opens

ひとつの扉が閉まれば、新たな扉が開く

これは私たちの人生において本当に意味深い。

もしあなたの隣から誰かが去ろうとしているのであれば、また誰かから去ろうとしているのであれば、ぜひ身を流れに任せてみて下さいね。

新たな出逢いが必ずありますから♡